piece of cake

思うまま。気ままに。

滝沢歌舞伎2016☆感想


2016.04.24
滝沢歌舞伎に初めてお邪魔してきました。

2012年、2014年のDVDは持っているので全く知識がなかったわけではないものの、実際に見るのは初めてでとりあえずこの見たもの、感じたもの、思ったことをまとめておきたくて文章を書こうとしてる次第です。




ただ基本的に岩本照しか見てないので悪しからず(笑)



春の踊り
やっと会えたねって感じ。
ひーのことは自担よりも長い間好きなんだけど、現場に足を運ぶことはあまりなくて、生ひーくんは2014年のタキツ以来。
昼公演は3階の1番後ろだったので双眼鏡で見てて
「あぁ…ひーだぁ…ひーがいるぅぅ(T_T)♡」
ってなった。DVDで聞いたことのある音楽で踊ってるひー見てうわぁホンモノぉぉ…ってど素人みたいな感想(笑)
いや、素人なんだけど(笑)
あと、オープニングの時点で気付いたことが1つ。
岩本照とジェシーややこしい!見間違う!タッパといい雰囲気といい遠くから見たら一緒すぎる。なんで2人とも前髪あげとんねん!(よく見たら全員デコ出しだったんだけど、それは幕間でレポ見て知った節穴っぷり)
ちなみにこの時点でタッキーはたぶんまだ見えてないわたしの目には。タッキーがどんな風に出てきたかすら覚えてない。どうやって出てきたっけ?


いにしえ
DVDで見ててすっっごい好きだったやつ。
DVDにもひーが滝様とアイコンタクトするところがあるんだけど、夜公演はそれをバッチリ見て「あ、しんだ」ってなった。アイコンタクト厨あれはむりっす。

あと、ステージの真ん中がせり上がってて、その舞台を挟んだ向こう側とこちら側でJr.が踊ってて、それが少しずつ回転していくから、1階で見てたら片側のJr.は見えないんだけど、昼公演は3階だったからどちらも見えて、すのーまんには舞台しか見えてない(はずなのに)しっかり前見て完璧に踊るひー見て感動して。2階3階には見えてるんだから当たり前なんだけど、そんな当たり前なことにすら感動する凡人っぷり(笑)

夜公演でふと目の前にいた林くんが目に止まってよく見たらみんな両手で踊ってる振り付けを1人片手で踊ってる。左手はずっと後ろに隠しててなんか握ってる。赤い布?ただ1人片手なのに、完璧すぎて見劣りしない!すごい!
そしたらその握り締めてた布をふわっと手離して、その布が向かう先にタッキー登場!その布か!!!!
これね、家に帰って改めて2014年のDVD見たら、やっぱり林くんがこの布握り締めてて、やっぱり片手で踊ってて、林くんはこの布係なの?それに無駄に感動したんだけど、とりあえず片手で踊る林翔太すごいから見て!(誰宛?)



Maybe
これ三宅担はしぬやつ?三宅担はこれにチケ代全額払う勢いなやつ?なのかなぁ…なんて思いながら、林翔太を見るわたしですどうも。初の生健くん見た感想は「あれ?瘦せこけてる…テレビで見た方がキラキラしてる…」でした。
そんな健くんの後ろで踊る林翔太とさっくん
語彙力はどっかに置いてきたので多めに見てほしいんだけど、Maybe踊る林翔太とさっくんすげえ。なんか…この2人で正解!って感じがすごかった。
林翔太の動きがちょいちょい大野智みありすぎて、憧れてるだけあるなぁって感じだった。



4剣士
これはもう目が追いつかなくて、大変だったんだけど、ひーがフライングするところで、舘様がひーのフッキング担当するんだけど、それがほんとに速くて、器具つけるのもつけた後の合図で肩トントンってするのもほんとにどっちも速くて「は、はやい…すごい…」ってなったことだけ鮮明に覚えてる。昼も夜も両方それが確認できるところだったんだけど、昼も夜も新鮮に「す、すげぇ」って思うほど華麗に速い。

フッキングされてるとき、ひーは板で隠されてるんだけど、器具ついた瞬間もうすでにタッキーの方向いて悪い顔でニヤッと笑ってスイッチ入ってる岩本照にやられました。表情のひとつひとつがずるい。



お化け
突然始まる怖い話。真っ暗なステージに1人椅子に座った林翔太が話し始める。いや、怖すぎだろ。
昼は3階だっだからまだよかったけど、夜は最前列だったからもう200倍怖い。雪女多すぎだろ。林翔太の恐ろしい演技力に見入ってたら、舞台に雪女が現れて「こえぇよ…」って思ってたら、客席の右端からも雪女が来てリアルに「ヒィィィ(怯)」ってなった。目の前歩いてくるし、目の前でぶっ倒れてるしなんなんだよ、なんのコーナーなんだよこれ。ただ林くんはすごい(語彙力がない)。
踊ってるわけじゃないのに、すごく息切れしてる林くん見てその気迫さがすごく分かる。
ただやっぱりなんの時間だよこれ!



MASK
怖いやつ再び。お面とか白塗りとかの類が苦手なわたしはこれがちょっと怖い。けど、わたしはマスクをつけた人たちの中からなんとか岩本照を探し出さないといけない使命があるわけで(ない)でも誰が誰だかワカンネェ。ゼッケンつけといてくれや。
とりあえず、タッパと雰囲気と見覚えのある踊り方でこれかな?ってやつに目星をつける。これいざマスクとったらジェシーでしたぁ☆」みたいなオチがありそう…って思いながら、双眼鏡で必死でひー(っぽい人)を追いかける。
最後みんなマスクとったらなんと!
ジャーン☆岩本照でしたぁ☆
わたし天才かな?って思ったよね。だって自担じゃないし?大好きだけど、大大大好きだけど、自担より大好きな時期もあったけど、それでもひーのいる現場に足運んだのは片手で足りる程度だし?オープニングでしぬほど、ジェシーと見間違えたし?ひーだと思って目で追ったらジェシーだったことここ数十分で何回もあったし?本能かな?見つけられたわたしほんと天才かな?って、自画自賛しすぎた。昼公演でひーの立ち位置をしっかり把握したおかげで、夜公演は最初っからバッチリ。ありがとう私(黙)



太鼓
事前に今回の歌舞伎のことはあまり何も調べずに行ったから、まぁ、ビックリ!!!
ひーが太鼓!!!叩いてた!!!!!
DVDはいつもドラムだったし?ドラム叩くひーはもちろん大好きだけど??ひーが太鼓叩いてる!つーか、まじすげぇ筋肉だなお前ってなったよ1番の感想。隣が大我でこれまたヒョロヒョロだし色白だから、余計に目立つ。ひーの筋肉やばい怖い。最初タッキーの方向いてて、夜公演はその後ろ姿が見えたんだけど、背中の筋肉が全体的にやばい。逆三角ってこのこと!腕もやばい。まじ筋肉。筋。
←本気でひーの後ろ姿これだった。まじかよ。今思い出しても怖いあの筋肉。後ろ姿の大我はやっぱりヒョロヒョロで真っ白だから、それ越しのひーの筋肉っぷりが凶器。

そして噂の腹筋太鼓。
まあまあ序盤で苦しそうななべしょさん見て、早々にわたしの癖(へき)が抑えられない。苦しんでる顔がほんとに完璧。そう!その苦しんでる顔!好き!1番好き!ってなったのがなべしょさんでした。だって、なべしょさんはヒモだもん、ヒモは腹筋なんてしないし、ずっとソファーでゴロンしてるのがなべしょさんだもん(妄想)そんな、腹筋しながら太鼓叩くなんて、そんなことうちの翔太にさせたん誰ざます?ほんと!!ありがとうございます!!!

てか、ひーは腹筋太鼓なんて余裕なのかと思ってたよ、だってあの筋肉見たら全然余裕に見えるじゃん?全然!!!めっちゃ苦しんでた。その筋肉を持ってしても?ダメなの?しんどいの?腹筋太鼓?そうなの??やばい!!!!ひーが苦しんでる!!!お顔が歪んでるーーー!!!!!!って癖(へき)が溢れ出す。

夜公演は最前だったから位置的に、上裸の男たちが苦しんだ顔でこちらに流れてくるわけですよ。そして向こうに流れていくわけです。なにこの回転寿司ならぬ回転苦しむ男たち(ネーミングセンスのなさ)
こんな状況ある?今まであった?やばいとりあえずやばい。昼は気付かなかったけど、1番限界そうだったのは長妻だった。

あと、これは夜公演で気付いたんだけど、太鼓が終わって暗転したらすぐに、ひーとジェシー(他の子もしてたのかもしれないけど見てない)が自分がいた場所の汗を雑巾で拭いてて「…ハッ!仕事してる!」ってなってさっきまでの自分を反省しました。ごめんなさい。



浮世艶姿桜
噂のセグウェイセグウェイなのかな?セルフスクーター?ミニセグウェイ?ハンドフリーセグウェイ
とりあえず、まぁなんでもいいけどなにあれ。 
タッキーが踊っててバーンって後ろの方に横一列に並んだ男たちが現れて「か、か、かっこいい…」って思ったコンマ2秒後ぐらいに、あのセグウェイ独特のスイーッとした動きで前に来る男たち……やだなにこれこわい……しかも光ってるし……
昼公演は最後の10秒ぐらいまで、ひーを見つけられず…
これか!!!これだ!!!これか!!?今度こそ!!!!!!全部ジェシーでした。もはや、ひーはいないんじゃないかとさえ思ったよ。
そんな昼公演を踏まえて、夜公演は絶対見つけてやる!ジェシーとは間違えない!MASKは顔隠してても見つけられたじゃないか!!!顔出てるんだから分かるよ!頑張れ私!!!バーン!キター!さがsいたーーー!ものの2秒ぐらいの話でした。目の前にいた。ビックリした。
めっちゃ無表情で乗ってた。めっちゃ無表情でくるくる回ってた。めっちゃ無表情でスイーッて乗ってた。怖かった。気付いたことがある、セグウェイは楽しそうに乗るものであってあんなこわい顔で乗るもんじゃない。あれは楽しい乗り物です。



楽屋
タッキーと健くんがお化粧してる前で、すのーまんがお喋りするんだけど、かわいいすのーまん。

昼公演。
深澤「タッキーと健くんに共通質問です!……(沈黙)」
岩本「…どうした!?忘れた?大丈夫か?」
深澤「!!おりてきたおりてきた!これから2人で挑戦したいことは?」

わたしいわふかコンビが大好きなんですけど。しんだんですけど。
質問ド忘れしてフリーズするふっかめちゃめちゃ可愛かったし、それに対して「大丈夫か?」のひーがわたしは大好きすぎたよ。質問忘れてくれてありがとうふっか。

佐久間「はい!健くんに共通質問です!健くんが佐久間と挑戦したいことは?」
「「共通じゃねーし!!共通質問じゃねーし!(笑)」」
キラキラしたおめめで健くん見つめてて、そんなことは全然気にしてないさっくん(笑)笑った(笑)



Seasons
きました、わたしの林翔太のお時間が。
そう、今回の歌舞伎、結構な割合で林翔太見てる。好きとかじゃなくてなんか見たくなる、不思議な存在だった。
ジェシーと大我が基本的に歌ってた気がするんだけど、合間合間にある林翔太のソロパートうめぇ。あと、フリーの動きで足首の動きが寸分狂わぬ大野智。あの足首の動き出来るの智と林翔太しか知らない。あの足首の動きでは伝わらないだろうけど、あの足首の動きはあの足首の動きなんだよ(語彙力以前の問題)。




口上
増田良のドンズベリ口上がおもしろい(笑)
その口上に耐えきれなくて、笑っちゃって肩が上下にカタカタ動く阿部くんと舘様。可愛かった。
ひーの口上がめっっちゃかっこいい!!ちょっと笑いも交えた口上が続く中、ひーでキリッッと締まる。そして最後のジェシーでまたゆるっとなる…で、終わる。
なんであの口上の順番なんだろ、ひーにあの口上言わせるなら、ジェシーとひーの順番は逆の方が絶対いいよねって阿部の人とも話してたんだけど。ま、いいか(放棄)



そのあとはなんか色々あって(あんまり覚えてないw)蝶の戦いが始まって1幕終了〜(急に雑)




ふっか扮するお丸がくっっそかわいい。
ほんとにかわいい。その町でみんなが恋するお丸って設定だけどあれは恋する。かわいい。めっちゃ可愛いんじゃないの、ちょっとブサイクなのにそれがなんか可愛いの(笑)

ひーは、蔵前の親分。みんなから煙たがられる親分でいつも怒鳴ってるんだけど、舘様扮する徳俵のことが怖くて、徳俵が来るとめちゃめちゃ可愛い。しゅん…としててビクビクしてて、子分の後ろに隠れて袖からチラッと顔だしてみたり、腕からヒョコッと顔だして伺ってみたりしててそれはそれはキュート。
なんでみんな蔵前の親分のこと嫌いなの(´・ω・`)ってわたしがしゅんとしちゃうぐらい可愛い。


そんな江戸の町に異国からやってくるジェシーと増田良。

夜公演。
タッキー「団子!」
ジェシ増「「タンゴ?」」
タッキー「NO!NO!団子!」
タッキー「違う!古い!」

古いにめっちゃ笑った(笑)タンスにゴンに謝って(笑)



マウスキッズ
そんなジェシ増のせいで、途中で急にラップ調の曲が始まってみんなが歌って踊り始めて、何事かと思うんだけど、これのなべしょさんが鬼かわいい。和服であんなシャッシャ踊られたら好きになる。



プードル役のひろみがまたかわいい。
犬を全うするひろみちょーかわいい。

ただ寝てるように見えて、実は小さく目をおててでゴシゴシしてたり、クンクン匂い嗅いでたり、犬としての仕草をするひろみがほんとかわいい。

夜公演。谷村くんに瓦版見せられて、犬のおれにはそんなもん興味ないとばかりに、お顔ふんってして瓦版をおててでペシンッて床に叩きつけたのほんと可愛かった。


それから同じく夜公演。
阿部くんがプードルひろみと同じ目線で屈む。
見つめ合う2人、少しずつ顔が近付いていく。
阿部くんの鼻と、プードルひろみの鼻がチュッ♡ってくっつく。そのあとくっついたままほんの少し見つめ合って、照れた阿部くんがひろみの頭をペシッて叩く。

阿部くんのこと今まで一度だってかわいいと思ったことなったけど、これはビックリするぐらい可愛かった。

目の前でこれが繰り広げられてなんと恐ろしい世界。



屋根
お丸と鼠のシーン。ツイでも言ったけど、わたしが深澤担だったらチケ代の全額ここだし、このシーンのためだけに全ステしたいとさえ思う。それぐらいお丸なふっかが可愛くて憎めなくて癒されるところ。


屋根に上りたいお丸と全然のぼらせない鼠、というかタッキー(笑)

ふっかの手を持って上には持ち上げるけど、全然引き上げてくれないタッキー。

夜公演。
滝「清水ミチコみたいな顔しやがって」
深澤「やめろー!やめなさいよ!ミチコって言わないで」

お丸を屋根とは逆の方向を向かせて上に持ち上げるタッキー

滝「グリコ!」
深澤「やめなさいよ!ちゃんとして!」

〜もう一回〜

滝「ミチコ!」
深澤「やめなさいよ!!!!!」


ちゃんとやるからってタッキーが持ち上げようとしたら、自分の手のひらに唾吹きかけるふっか(笑)

滝「やめろよ!!汚いな!!!」
深澤「だってちゃんとやるって言うから」
滝「汚い!!」

自分の両腕の袖で唾拭くふっか(笑)


そしたら次はタッキーがふっかを持ち上げる直前に自分の手のひらに唾を吹きかけて、その手を差し伸べる


深澤「……!むしろありがとう(手を掴もうとする)」
滝「やめろよ!変態!!!」
深澤「なんでよ!むしろありがとう」
滝「変態!」


なんなんだろこのイチャイチャの時間は(急に冷静)
タッキーがすんごいふっかが好きなことしか伝わってこない時間だった気がする(笑)最高だ。


なんとか屋根にのぼったお丸。
鼠を一生懸命説得するお丸、寝てる鼠。


鼠「あ、ごめん寝てた」
お丸「起きてて!!ちゃんとして!!!!」
鼠「もっかい言って!」
お丸「どっからーーー!???」
鼠「ミチコから」
お丸「長い!!!!!長いっっっ!ちゃんとして!!」


ふっかここでギャンギャン騒いでて喉大丈夫かなってぐらい(笑)でもほんとにかわいい…


咳払いをして切り替えてもう一度説得始めるお丸。

お丸「どうか…どうか…(渾身の演技)」
振り向いてお丸を見る鼠
お丸「どうか……(笑)止めてー!ちょっと止めて!」

感動の場面で思わずBGMを止めるふっか
止めるところじゃないのに止めたふっかのおでこをペシペシしばくタッキー(笑)


深澤「なんで振り向くのーーー!!」
滝「いや、喋ってるから」
深澤「目が変態だった」
滝「お前に言われたくないわ!ふざけた顔して」
深澤「ふざけてないわけよこれが普通よ!振り向かないで!!余計なことしないで!!前だけ見てて!分かった?ちゃんとして!」


もはやただただ、ふっかに怒られたいだけのタッキーにしか見えない。

しかし、お丸いい役だ。悔しいけどいい女だった。




それから、水浸しになりながら戦うシーン。
目の前で好きな男がどんどんずぶ濡れになっていく。

ひーがかっこいいのは、首の動きだけで前におりてきた前髪を後ろに戻すの。何回かしてたんだけど、何回もしんだ。


最前だったけど、端っこの方だったからあんまり水はかからなかった。




と思ってたら

WITH LOVE
バレエダンサーにふざけんなってぐらい踊りながら水かけられる。
お前の水はいらねーんだ!ってなる(笑)


本編全然濡れなかったのに、ここで濡れた。
油断大敵。


WITH LOVEのひーはいっつも優しい顔してる。
DVDのWITH LOVE見て何回あの優しい顔に恋したか分からない。
そして、初めて生で見たWITH LOVEのひーはやっぱり優しいお顔だった。優しすぎた。ひーの周りに眩しすぎるぐらいのキラキラが見えた。わたし召されるのかな、お迎えかな?って勘違いするぐらい(?)


途中訳わかんないところもいっぱいあるのに、これを聴いたら「そっか、これでいいんだ。これでよかったんだ。これを聞きにきたんだ。これを見に来たんだ。」って全部納得させられる。不思議なWITH LOVE。



Love
これすっっっっごい好きだ。
ひーがハイパーミラクルウルトラ超ド級にかわいい。
ちょーーーニコニコして、あんまりない目がもっとなくなるぐらいニコニコして、客席に手振るひー見てこの上ない幸せな気持ちになった。

途中すのーまんのラップがあるんだけど

夜公演、真ん中で背中合わせになるいわふか。
どんどん体を反ってふっかに体重かけるひー、それを背中で支えながら歌うふっか。
なんたるいわふか。可愛すぎるいわふか。嗚呼いわふか。




そうそう、ここでタッキーと健くんがフライングするんだけど、ここでまさかのふっかに心奪われた。


昼公演。
ひーばっかり見てたのに、フライングが終わる直前、ふと左側に目をやるとなんかスタンバってる人が多い。
骨折してる健くんをキャッチするのに2人では少ないと、4人が健くんを待ち構える。そのうちの1人がふっか。

「ま、そりゃそうか…」と思いながら見てたら、健くんがふわっと舞い戻って手を出した先にふっか。
その手を取り優しく引っ張って、そのまま抱き上げるような形で健くんをキャッチするふっか。

秒でしんだ。

そのままそっと健くんを舞台におろすふっか。

しんだ。


いや、ほぼ1人!!!!!ほぼふっか!!!!健くんをキャッチしたのふっか!!!!!!!


なんなんだ、あの溢れ出す包容力。隠しきれない包容力。言葉では表せない包容力。


あの瞬間だけはふっかと結婚した(真顔)
さっきまで岩本さんと結婚してたんだけど(知らなかった)すぐ離婚届叩きつけた(頭がおかしい)

夜公演も、キャッチするふっかはやっぱりかっこよかったんだけど、昼公演の抱き上げ方の方がやばかった。


ということで、夜公演で無事に岩本さんと再婚した(あばずれ)。




なんの話だっけ?これ


まあ、そんなわたしの頭のおかしい話は置いといて

とりあえず生で観る滝沢歌舞伎はすごかった。
仕事する男たちはほんとにかっこよかった。


滝沢歌舞伎に行った人たちが歌舞伎ロスになる意味が初めて分かったし、例に漏れずわたしも歌舞伎ロス。




そして、ひーを好きになって4年半。
やっぱり好きだと思った。

担当という形ではないけど、今の自担を担当にする前からひーが好きで、なんでじゃあひーが自担にならなかったのは、もはやわたしにも分からないけど、まぁ、そんなことにこだわらずやっぱりひーは好きでいたいと思った。



これからもわたしなりに、ひーを応援したい。
ついていけはしないかもだけど、見守りたい。

まあ、これもこの4年半繰り返してきた一時的な波だから(たぶん)、そのうちひーの話をぱったりしなくなる日が来ると思うけど(たぶん)、この4年半そうしながら、ひーが今どこの現場で頑張ってるのか、ひーがどんなことしてるのかこっそり見守ってきたから、これからも変わらずそうしていきたいなって…

今のわたしはそう思っております。




さて、驚きの事実なのですが
ここまででなんと!8000文字越え!!!!!!

誰が読むねんこれ!!誰がここまで読んでねん!!!と思いながら、これにて失礼したいと思います。



もし、ここまで読んでくださった方がいたのなら、ほんとにお疲れ様でした。ここまでお読みいただき得たものは眼精疲労ぐらいだと思いますが、ほんとにほんとにありがとうございました。



では、また。
けこ。